
海底探検の遊び方をご紹介
海底探検は、海に潜り、海底に沈んだ財宝を獲得するゲームです。
より多くの財宝を獲得した人が勝者となります。
財宝を持ち帰るには、酸素が必要ですが、潜水艦に残された酸素には、限りがあり、酸素は共有して使います。
欲張れば持ち帰ることができなくなってしまうため、どこで引き返すべきなのか、判断が必要となります。
遊び方
まずは、コンポーネントを並べます。
裏側に数字が書かれたタイルが「三角形」「四角形」「五角形」「六角形」各8枚ずつ、あると思います。
これらを数字が下向きになるように置き、潜水艦から一本の道のような形になるように伸ばします。
(丸いタイルは、「ブランクタイル」と呼び、後ほど使うパネルのため、ここでは配置しません)
道となっているパネルが財宝で、裏に書かれている数字が勝利点になります。
奥へと足を進めるほど、高い勝利点を獲得できるようになっています。
fa-chevron-circle-right三角形:0〜3点
fa-chevron-circle-right四角形:4〜7点
fa-chevron-circle-right五角形:8〜11点
fa-chevron-circle-right六角形:12〜15点
ゲームは全てで3ラウンド行い、獲得した財宝の勝利点の合計が一番高い人が勝者となります。
潜水艦には、酸素が25あります。
この酸素は、全員共有で使用し、酸素が0になった時点で、ラウンドが終了します。
酸素は、財宝カードを持っている場合に消費されるため、誰も財宝を持っていない場合には、消費されていきません。
基本的な動作は、以下の通りです。
3. サイコロを降る。
5. 止まったマス目で財宝を取るかどうかの選択をする。
詳しく順番に解説していきます。
1. 酸素を消費する。
財宝を持っている場合にのみ酸素を消費します。
はじめは誰も財宝を持っていないため、酸素を消費しません。
また、前ラウンドで獲得済みの財宝についても、消費には含みません。
もし、財宝を持っている場合には、持っている数分酸素を消費します。
財宝を1個、持っているなら消費酸素量1
財宝を2個、持っているなら消費酸素量2
2. 進むか戻るかを選択する。
もっと奥に潜るか、潜水艦に戻るかの選択をします。
これは、必ずサイコロを降る前に行ってください。
また、一度戻りだしたら、先へ進むことはできなくなります。
3. サイコロを降る。
サイコロは、1〜3の数字しか書かれていない6面ダイスを2つ使用します。
そのため、出る数字は、「2〜6」になります。
確率は、合計4が一番出やすいようです。
4. 移動する。
サイコロで出た目の合計値移動します。
しかし、財宝を持っている場合には、持っている分、移動距離が減ってしまいます。
例えば、サイコロの合計値が4でも財宝を2つ持っていれば、移動は2しか行えません。
また、移動の最中、他のプレイヤーがいるマス目があれば、そこを飛ばして移動します。
5. 止まったマス目で財宝を取るかどうかの選択をする。
止まったマス目の財宝を取るかどうか選択します。
もし、取る場合には、とった財宝パネルの代わりに、「ブランクタイル」と呼ばれる、x印の書かれた丸いタイルを配置してください。
また、止まったマス目が財宝ではなく、ブランクタイルだった場合には、持っている財宝を一つブランクタイル取り替えることも可能です。
ラウンド終了時、獲得済みの財宝パネルであれば確認することができます。
ラウンドが終了したら
ラウンドが終了したら、マップ上の「ブランクタイル」を全て取り除きます。
また、この時点で持ち帰れなかった財宝は、3枚ずつ重ね、マップの最後尾に置きます。
次のラウンド時には、潜水艦に持ち帰った獲得済みの財宝は、移動、酸素消費に関係しません。
戻れなかったプレイヤーも参加することができます。
次のラウンドでのスタートプレイヤーは、「一番最後に潜水艦に戻った人 もしくは 一番潜水艦から遠かった人から」です。
遊んでいる人たちの声
昨日届いた海底探検! 家族に付き合ってもらった。 pic.twitter.com/T7CosqfrhZ
— ぬん (@nununun_B) June 20, 2020
夫と海底探検を何試合かして、一度も海底から上がってこられない妻…どうしたら息が吸えるの… pic.twitter.com/KXp57pkFqK
— 夫婦バトルチャンネル (@IandIboardgames) June 21, 2020