【正体隠匿系】白雪姫のアップルーレットのご紹介とプレイした感想
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【正体隠匿系】白雪姫のアップルーレットをご紹介

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「白雪姫のアップルーレット」というゲームは、正体隠匿系のボードゲームです。

基本は、「白雪姫陣営」と「女王様陣営」に分かれ、勝負を行います。

 

人数が多い場合には、「第三陣営」を加えて、楽しむこともできます。

 

プレイ人数、4〜8人。

プレイ時間は、30分。

 

遊び方

勝敗は、白雪姫の生死で決まります。

その他のキャラクターの生死は関係ありません。

 

女王様陣営は、白雪姫を殺しにきます。

それらの脅威から白雪姫を守るのが白雪姫側陣営の役割です。

 

ただ、ここに第三陣営である「小人のロゼ」が追加されると、少し複雑になります。

ロゼがいる場合には、「白雪姫が生きていて、ロゼも生きている場合は、ロゼの単独勝利」という条件が追加されるため、白雪側陣営が勝つためには、ロゼを倒した上で、白雪姫を守ることが必要になってきます。

 

ゲームは、大まかに4つのフェイズに分けることができます。

  • オープニングフェイズ
  • ストーリーフェイズ
  • 最後の手番フェイズ
  • エンディングフェイズ

 

オープニングフェイズ

りんご、役職カードを配り、一人一枚ずつ物語進行カードを持ちます。

各自、自分のりんごの種類(通常or毒リンゴ)を確認したあと、それぞれの役職で必要な確認を行います。

 

確認が必要な役職は、「小人のグリーン」と「小人のブラック」です。

 

グリーンは、白雪姫が誰なのかわかります。

ブラックは、毒リンゴの位置がわかります。

 

全員に目をつぶってもらった状態で、

進行役
〇〇の役職の人だけ目を開けてください。
XXの人は、親指を上げてください。

 

というようにして、ゲーム開始の準備をします。

 

ストーリーフェイズ

ストーリーフェイズでは、以下の中からいずれか一つの行動をとることができます。

  • 物語の進行
  • 手札の交換
  • りんごの交換
  • 自分のりんごの確認
  • キャラクター能力の使用

 

基本的には、「物語の進行」の行動を行います。

これは、山札からカードを取り、元々持っていたカードと合わせて2枚のカードの中から1枚を「使うor捨てる」の行動を行います。

カードによっては、捨てることができないカードもあるので、注意しましょう。

 

最後の手番フェイズ

物語進行カードの山札が無くなった時点で、最後の手番が始まります。

山札をなくした人から1周したらゲームが終了です。

 

この「最後の手番」では、勝負の行方に大きな影響が出ます。

そのため、誰で山札を引き切るか、がとても重要になってきます。

 

また、この時点で「呪いの指輪」というカードを持っている人は、この手番は行えず、死亡していまいます。

 

エンディングフェイズ

ここで、「女王」の役職の人は、役割があります。

自身のリンゴを公開し、毒リンゴだった場合には、好きな人にその毒リンゴを与えることができます。

 

次に、「白雪姫」は、自身の毒リンゴを確認します。

このリンゴが毒リンゴでなく、かつ女王からの毒リンゴを受けていない場合、白雪姫が生存していたことになるので、白雪姫陣営が勝利となります。

しかし、第三陣営であるロゼがプレイヤー内に存在し、生きていた場合は、第三陣営側の単独勝利です。

 

感想

かなり面白いです。

正体隠匿系のボードゲームではありますが、役職はかなりバレやすいです。

「あなたは林檎が好きですか?」や「あなたはきのこが好きですか?」である程度、役職が絞られ、どのカードを使ったか、捨てたかで「白雪姫側陣営」か「女王様側陣営」か、がわかるためです。

しかし、役職がバレても「白雪姫」と「小人のロゼ」以外は、それほど問題がなく、役職を偽る必要はあまりありません。

 

物語進行カードには、かなり強力なカードがあります。

例えば「ああ、王子様」というカードはとても強力で、白雪姫がカードを持っていれば、毒リンゴを食べても死ぬことがなく、白雪姫陣営側は勝利することができます。

それらの強力なカードを引けるかどうかという部分で、運の要素も大きく関わってくると思います。

 

おそらく勝利のために、一番重要なのことは「どこで最後の手番にするか」です。

最後の手番を一番最後に行動できれば、他の誰かに妨害されることがなく、「りんごの交換」「カードの交換」を行うことができます。

そのため、同じ味方の陣営が連続している部分で終わらせてしまうのが理想です。

弱いと認識されることの多い「いただきます」というカードですが、山札のカードを一気に減らすことができるため、使い方によっては、強力なカードだと思います。

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キャラクター紹介

白雪姫陣営

白雪姫
白雪姫の生存で勝利
「りんご」が好き

小人のグリーン
白雪姫の生存で勝利
オープニングで白雪姫が誰かを知る。
「きのこ」が好き
小人のブラウン
白雪姫の生存で勝利
「りんご」と「きのこ」が好き
小人のライト
白雪姫の生存で勝利
アクションとして使用する。
「小人のライト」を表にする。指定した二人の林檎を交換する。既に表の場合は使えない。
「りんご」が好き。
小人のグレイ
白雪姫の生存で勝利
アクションとして使用する。小人のグレイを表にする。
次の手番までカードの対象にならず、手札・林檎も変更されない。既に表の場合は使えない。
「きのこ」が好き。

 

女王陣営

女王
白雪姫の殺害で勝利
エンデシグフェイズで一番に姿を表す毒林檎を持っていた場合、指名して食べさせることができる。
「りんご」が好き
小人のブラック
白雪姫の殺害で勝利
オープニングで毒林檎の場所を知る。
「きのこ」が好き
小人のネイビー
白雪姫の殺害で勝利
カードの質問に嘘をつける。
「きのこ」が好き

 

第三陣営

小人のロゼ
白雪姫と自分の生存で単独勝利します。
他のプレイヤーは全員敗北します。
好きな食べ物なし

 

 

白雪姫と謎のアップルーレット

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こちらは、「白雪姫のアップルーレット」の続編のようです。

しかし、ゲームの内容は、謎解きとのこと。

内容については、どんな内容なのか全く知りませんが、購入済みのため、今後記事にすると思います。

記事を投稿しました。

拡張版は、かなり面白い内容なので、おすすめです。

 

また、「白雪姫のアップルーレット」で使えるカードが入っており、「白雪姫側陣営」「女王様側陣営」「第三陣営」の全てにキャラクターが追加され、もっとゲームを楽しむことができるようです。

 

カードのスリーブサイズ

「白雪姫のアップルーレット」のカードサイズは、88mm x 63mmです。

そのため、こちらのカードスリーブであれば、ちょうど良いサイズで入れることができます。

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正体隠匿系のボードゲームは、傷などからバレてしまうことを避けるために、絶対にスリーブに入れておきたいですね。

 

遊んでいる人たちの声

管理人
孤独のロゼ。

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